広島・福井 首痛で抹消 トレーナー「大きな問題はなくひと安心」

[ 2016年9月2日 05:30 ]

31日、ケガのため予告先発ながらマウンドに上がることなくベンチ裏に消える福井(左)

 広島は1日、福井優也投手(28)が広島市内の病院で傍脊柱筋(ぼうせきちゅうきん)筋膜炎と診断されたと発表した。

 同日に出場選手登録を抹消され、2日から3軍で調整する。傍脊柱筋は頸椎(けいつい)周辺の筋肉で、松原チーフトレーナーは「ヘルニアや損傷など、大きな問題はなくひと安心。症状を見ながら、首の痛みがなくなったところで、投球練習を再開することになる」と話した。福井は31日のDeNA戦(マツダ)開始直前に首の痛みを訴え、予告されていた先発登板を回避した。

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2016年9月2日のニュース