田沢 6球で今季3勝目 同点打許すも…降板直後にチーム勝ち越し

[ 2016年9月1日 09:23 ]

レッドソックスの田沢 (AP)

ア・リーグ レッドソックス8―6レイズ

(8月31日 ボストン)
 レッドソックスの田沢純一投手(30)は8月31日(日本時間9月1日)のレイズ戦にリリーフ登板。1/3回を投げて1安打の内容ながら、チームが降板直後に勝ち越して今季3勝目が転がり込んだ。

 田沢は6―4とチームがリードして迎えた8回、2死満塁とピンチの場面で登板したが、フォーサイスに中前2点適時打を許して同点。しかし、キーアマイヤーは二ゴロに切って取り、追加点は阻止した。

 その裏にレッドソックスはヒルとブラッドリー、2本の適時打で8―6と勝ち越し。9回は守護神キンブレルが試合を締め、田沢は6球で8月1日のマリナーズ戦以来となる白星を手にした。チームはこの勝利でレイズ3連戦の勝ち越しが決定。

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