「マドンナジャパン」V5へ 六角が出塁率10割宣言

[ 2016年9月1日 05:30 ]

直前合宿最終日のノックで軽快な動きを見せる六角

 「第7回WBSC女子野球ワールドカップ」(3~11日、韓国・釜山)で5連覇を目指す侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」が31日、神奈川県内で直前合宿を打ち上げた。

 前回大会に続いて「1番・三塁」での起用が濃厚な六角彩子内野手は、フリー打撃で入念に感触を確認。「目指すのは出塁率10割。ただ打つだけではなく、投手にプレッシャーをかけられるような打撃をしたい」。リオ五輪では、体操男子団体総合で金メダルを獲得した加藤凌平、重量挙げ女子48キロ級で銅メダルを獲得した三宅宏実ら母校・埼玉栄の卒業生が活躍。「凄く応援していました。舞台は違うけど、自分もしっかり頑張りたい」と刺激を受けていた。チームは1日に韓国入りする。(原田 真奈子)

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2016年9月1日のニュース