U18日本 寺島&島でノーヒッター発進 打線は19得点大勝

[ 2016年8月31日 05:30 ]

<日本・香港>5回を12奪三振、無安打に抑えた寺島

第11回U―18アジア野球選手権・1次ラウンドA組 日本19―0香港

(8月30日 台湾・台中)
 第11回U―18(18歳以下)アジア野球選手権が30日に開幕。日本は格下の香港に19―0で7回コールド勝ちし、大勝発進した。先発の寺島成輝投手(3年=履正社)が5回を無安打1四球、12奪三振と快投し、2番手の島孝明投手(3年=東海大市原望洋)も2回をパーフェクト。2人で計17三振を奪い、無安打無得点リレーを達成した。31日は強敵の台湾と対戦する。

 若き侍投手陣がアジアの舞台でその実力をいかんなく発揮した。寺島―島の継投で7回を無安打に抑え、打者22人から17奪三振。許した走者は、寺島が2回に与えた四球だけだった。

 開幕投手に指名された「ビッグ4」の一人、寺島は初回に確信した。「直球に合っていないと感じた。打たれたら駄目だと思い、目標をノーヒットノーランに設定した」。日本とは違う粘土質のマウンド。足場が硬く、軸足部分の穴を掘りづらかったというが「想定内。フィニッシュの時に右足の爪先に乗る感覚でやった」と対応力を見せつけ、5回まで打者16人から12三振を奪った。日本ハムのスピードガンで最速143キロを計測した。

 6回からバトンを受けた島も「“ノーヒットでつなぐから”と言われていて、本当にそうなったからやばいなあと思った」と言うが、2回を完全。5奪三振で締めた。

 2大会ぶりのVへ圧勝発進。31日は地元の台湾戦で、1次ラウンド最大のヤマ場となる。小枝守監督は「日本の投手陣(の力)は低くないと思っている。臆せずにやりたい」と自信をのぞかせた。(台中・松井 いつき)

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