「台湾の大谷」 U―18日本代表 今井に感激「とても光栄」

[ 2016年8月29日 19:17 ]

高校日本代表・「台湾の大谷」こと陳琥(左)と握手を交わす作新学院の今井

 30日に開幕する第11回U―18(18歳以下)アジア野球選手権(9月4日まで、台湾・台中)の公式記者会見が29日、台中市内のホテルで行われた。

 出場8カ国の監督や代表選手が一堂に会し、日本からは作新学院の152キロ右腕・今井達也投手(3年)、小枝守監督、小池航貴主将(木更津総合)が出席。会見後、31日の1次ラウンド第2戦で対戦する「台湾の大谷」こと陳琥(チェン・フー)投手とのフォトセッションには日本のみならず現地メディアも殺到。今夏甲子園優勝投手とあって、注目度の高さを伺わせた。

 台湾プロ野球・兄弟にドラフト1位指名され、二刀流を誇る陳は「甲子園の優勝投手と写真を撮れて、とても光栄」と感激の面持ち。今井も「プロ入りが決まっている選手と会えてうれしい。憧れを持ってもらえている分、期待に応えたい」と話した。

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