大谷 13年にも病み上がり弾 フリー打撃の打球が顔面直撃

[ 2016年8月28日 05:45 ]

<西・日>9回1死、代打・大谷は中越えソロを放つ
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パ・リーグ 日本ハム7―4西武

(8月27日 西武プリンス)
 日本ハム・大谷は新人だった13年にも「病み上がり弾」を放っている。

 7月11日の楽天戦での練習中、外野でランニングをしている際にフリー打撃の打球が顔面を直撃。「右頬骨(きょうこつ)不全骨折」と診断された。3日後、14日ロッテ戦の7回1死二塁で代打出場。ロッテ・大谷からバックスクリーン左へ2号2ランを運んだ。「ボールに当たったときはついていないなと思いましたけど、まだツキはあるのかな」。1号は同10日の楽天戦で、高卒新人の2試合連続弾は93年松井秀喜(巨人)以来20年ぶりだった。

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