作新、延長制し初戦突破 早大学院など勝つ 全国高校軟式選手権

[ 2016年8月24日 18:16 ]

 第61回全国高校軟式野球選手権大会は24日、兵庫県の明石トーカロ球場などで開幕して1回戦が行われ、2年連続10度目の優勝を狙う作新学院(北関東・栃木)と、早大学院(東京)仙台商(南東北・宮城)が準々決勝に勝ち進んだ。

 作新学院は報徳学園(兵庫)を延長13回タイブレークの末に1―0で下した。早大学院は新田(四国・愛媛)に2―1、仙台商は河南(大阪)に3―0でそれぞれ勝った。

 16校が参加し、29日に決勝が行われる。タイブレーク方式が導入され、延長12回を終えて同点だった場合は、延長13回無死一、二塁から攻撃が始まる。

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2016年8月24日のニュース