楽天 運を味方に付け1点差勝ち「ツキがあるように感じました」

[ 2016年8月23日 22:54 ]

9回2死二塁、三振に倒れたソフトバンク・柳田

パ・リーグ 楽天3―2ソフトバンク

(8月23日 ヤフオクD)
 楽天が運を味方に付け、接戦をものにした。

 0―0の4回無死一塁、銀次の打球が佐藤二塁塁審の足に直撃。当たらなければ、遊ゴロ併殺が確実だったがラッキーな内野安打で無死一、二塁にすると、続くウィーラーのゴロを三塁手・松田が弾くミス。二塁走者の茂木が生還し、敵失で先制点を奪った。

 1点リードの8回、5番手・ミコライオがつかまり、同点にされたが、2―2の9回2死満塁で島内のボテボテのゴロを処理しようとしたサファテが転倒。二塁内野安打となり、決勝点を挙げた。島内は「前に飛べば良いことが起きるかもしれないと思った。今日のヒットは相当ツイてます。4回にも2点があって、チーム全体にツキがあるように感じました」と振り返った。

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2016年8月23日のニュース