ダルビッシュ 30歳初登板を白星で飾る「ちょっとずつ良くなっている」

[ 2016年8月18日 13:02 ]

<レンジャーズ・アスレチックス>レンジャーズの先発・ダルビッシュ (AP)

ア・リーグ レンジャーズ6―2アスレチックス

(8月18日 アーリントン)
 レンジャーズ・ダルビッシュが天敵アスレチックス相手の自身の連敗を8で止めた。17日(日本時間18日)の本拠地での同戦に先発。7回0/3を8安打2失点で9三振を奪い、今季4勝目(3敗)を挙げた。防御率は2・75。

 初回先頭のクリスプに先制右越えソロを浴びた。過去の対戦で打率・333と相性が悪く、高めに浮いた速球を運ばれた。味方が同点に追い付いた直後の5回には8番のスモリンスキに勝ち越しソロを許した。ただ味方打線がその裏に逆転。ダルビッシュも四球は一つだけで、99球で右肘手術後初めて8回のマウンドにも上がり、先発投手としての役割を果たした。

 同じア・リーグ西地区で対戦の多いアスレチックスは、メジャー移籍以来天敵として立ちふさがってきた。過去の対戦は11試合で1勝8敗、防御率4・76。12年5月の初対戦で勝利して以降、8連敗を喫していた。前回7月27日の対戦では6回4安打2失点で勝利投手の権利を手にして降板しながら、救援投手が逆転されてしまい白星が消えていた。当時は無四球の好投を「(ア軍の)印象は、選手が違うのでちょっと違うところもあって、全体的には言えないですけど。自分としてはオークランド(ア軍)相手に四球を出さずに投げ切れたのは良かったと思います」と話していた。

 7月末のトレード期限に獲得した捕手ルクロイとの呼吸も合い「凄く勉強熱心で、その姿も見てますし、ここぞというときは信頼できます」とダルビッシュ。右肩の張りによる故障者リスト入りから復帰後、初の連勝となる自身2連勝で、4勝3敗と再び白星を先行させた。前日に30歳となった右腕は、これで6試合連続でクオリティースタート(先発して6回以上を投げ、自責点3以内)を達成。「ちょっとずつ良くはなっていますが、ぎりぎりです」と苦笑したが、地区首位をいくチームで、エース右腕の安定感はさらに増し頼もしい限りだ。

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