イチロー 新旧本拠全39球場制覇打「あ、そうなの」

[ 2016年8月18日 05:30 ]

<レッズ・マーリンズ>9回、右翼線に三塁打を放ち、二塁を回るマーリンズのイチロー

ナ・リーグ マーリンズ3―6レッズ

(8月16日 シンシナティ)
 マーリンズのイチロー外野手(42)が16日(日本時間17日)、レッズ戦でグレートアメリカン・ボールパークでの初安打を放ち、メジャーの新旧本拠全球場(現本拠30球場、旧本拠9球場)で安打を記録した。

 3―6の9回、1ストライクから左腕シングラーニの94マイル(約151キロ)直球を強振。一塁線を破ると、右翼が打球処理にもたつく間に悠々と三塁へ到達。メジャー歴代最多4256安打のピート・ローズがプレーしたレ軍の旧本拠のシナジー・フィールドでは安打を記録していたが、現本拠では11打席目で初安打。それでも「ここで打ってなかったの?あ、そうなの。知らなかった。ふーん、それはお疲れさまでした」と無関心だった。

 マリナーズ時代の12年に日本開幕戦でプレーした東京ドームも含めると、公式戦では40球場目。現役ではレンジャーズ・ベルトレの44球場に次ぐ2番目の数字だが、常に次の1本を大切にするベテランは「ないより、あったほうがいいくらいですね」と最後まで淡々としていた様子だった。チームは敗れ、連勝が2でストップ。ワイルドカード圏内から一歩後退した。 (笹田幸嗣通信員)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「野村克也」特集記事

2016年8月18日のニュース