鳴門 最後は冷や汗 指揮官「開き直って投げろ」

[ 2016年8月16日 17:02 ]

<盛岡大付・鳴門>4回、無死一塁の場面で鳴門の中山は左中間への逆転2ランを放つ

第98回全国高校野球選手権大会第10日・3回戦 鳴門11―9盛岡大付

(8月16日 甲子園)
 鳴門が乱打戦を制して3年ぶりの準々決勝進出。9回は6点をリードしながらも盛岡大付に2点差にまで追い上げられる展開となった。

 7回から登板したエース河野が3ランを浴び、なおも1死満塁のピンチ。ここで、押し出しの四球を与えてしまい、いよいよ試合が怪しくなってきた。「ベンチでヒヤヒヤして見ていた」という森脇監督は「開き直って投げろ」と左腕に指示。結果は相手打者を本塁併殺打に切って取り、3時間13分の激戦にピリオドが打たれた。

 集中打で4回と8回にそれぞれ5得点。結果的にこの2度のビッグイニングがチームを勝利に導いた。「ありえないようなホームランが2本も出た。粘りの打撃が僅差で勝てた要因」と森脇監督。4回の2ランを含む3打点の活躍を見せた中山は「前の日に調子がよく、何かあるなと思っていたら結果が出た」と表情を緩ませた。

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