秀岳館 熊本に贈る夏初8強 鍛治舎監督、左腕リレー決まった

[ 2016年8月16日 14:40 ]

<いなべ総合学園・秀岳館>9回表2死二塁、秀岳館・九鬼は左中間に適時二塁打を放つ

第98回全国高校野球選手権大会第10日・3回戦 秀岳館6―1いなべ総合学園

(8月16日 甲子園)
 センバツ4強の秀岳館が夏の大会では初となる準々決勝進出を決めた。

 序盤に2点のリードを奪った秀岳館は4回に失点して1点差に詰め寄られたが、8、9回で計4得点を挙げて突き放した。投げては先発の田浦から中井、川端という左の継投策が功を奏し、初の8強入りを果たした。

 試合を終え、鍛治舎監督は開口一番、「これでやっと熊本の地元の人と全国から支援いただいた皆様にまた一ついい報告ができます」と顔をほころばせた。この日の試合のポイントととして「投手リレーがうまくいったこと」を挙げ、7回途中から登板の川端を「代わり端ってなかなか難しいんですけども。そこをきちっと抑えましたから、そのあとピンチもあったが、実に立派なマウンドさばきだった」とねぎらった。

 打撃陣は8回からたたみかけ、終盤に計4得点。「腰の据わったバッティングが後半になってやっとできるようになった。なかなかいい経験をこの2試合でできている」と、手ごたえを感じているようだった。9回に適時二塁打を放った九鬼も「チャンスで1本が出てよかった。後半は打線としてしっかり得点できた」と胸を張っていた。

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