嘉手納 完敗で8強ならず 明徳義塾に13失点「強さを肌で感じた」

[ 2016年8月16日 11:45 ]

<嘉手納・明徳義塾>8強入りならず肩を落とす嘉手納ナイン

第98回全国高校野球選手権大会第10日・3回戦 嘉手納5―13明徳義塾

(8月16日 甲子園)
 初出場の嘉手納は明徳義塾に完敗。甲子園の常連校を前に13失点を喫して準々決勝進出を阻まれた。

 大蔵監督は「向こうの強さを肌で感じた」と第一声。「序盤に先頭打者を出しながらも攻め切れなかったことが痛かった」と肩を落とした。それでも、終盤の8回には6連打を見せて一挙4得点。2回戦同様、自慢の打力が発揮される場面も見られた。

 3回戦で涙をのんだが、「選手たちが思い切ってバットを振ってくれたのでよかった」と大蔵監督。先発したエース仲地の投球については「ボール先行となったが、よく腕を振っていた」とコメントした。

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