金本監督自信あり 1番北條でジョンソン撃ち「4、5点取れるように」

[ 2016年8月16日 05:30 ]

阪神の北條

 3連勝中の阪神は、16日から広島との2連戦(京セラドーム)に臨む。いずれも先発左腕を打ち崩した先の中日3連戦では北條史也内野手(22)が「1番・遊撃」として貢献。初戦で当たるジョンソンは過去8戦で5勝を献上して対戦防御率1・55を許す難敵ながら期待は大きく、金本知憲監督(48)も「今回は4、5点取れるように」と攻略に自信をのぞかせた。

 天敵の迎撃態勢は整った。中日3連戦ではバルデス、ジョーダン、小笠原という先発左腕を“3連倒”したばかり。3連勝で臨む初戦。金本監督の言葉も熱を帯びた。

 「(前回は)右打者を並べて、いい具合に、あと一歩まで追い込んだから。前回よりもあと一歩。前回は6回で3点取ったのかな。今回は4、5点取れるように」

 1週間前も広島・ジョンソンに敗れたとはいえ6回9安打3得点。130球を投げさせ、攻略寸前まで追い詰めた。今回で通算9度目の対戦。これまでの敗戦を勝利への糧とし、そろそろ土を付けないといけない。

 「ジョーダンとバルデスといういい直球を投げる投手から3、4点取ったんで。そこは自信にしてね。まあジョンソンは彼らより一枚上だけど」

 期待を寄せたのは北條だ。「1番・遊撃」を任せた中日3連戦では打率・600、1本塁打、3打点で3連勝へけん引した。「当日の感覚もあるだろうし、練習を見て決めるけど」と明言は避けても、同じ打線で挑む可能性を「だろうね」と半ば認めた。

 北條本人も自覚たっぷりだ。「1番だと初回からチームに勢いを付けるために、いい内容にしないと。いい投手なので安打は打てないかもしれないが、四球で出たり、後ろにつなぐ気持ちで行きたい」。泥臭い意気込みが勇ましい。

 3位・DeNAを3差で追う4位。16日から続く上位3球団との3カードは上位進出をかけた最大のヤマ場となり、指揮官は「広島、巨人には負け越しているし。少しでも穴埋めできるように」と力を込めた。まずは天敵攻略を浮上への足がかりにしたい。 (惟任 貴信)

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