中京 4番・今井、不発に終わり…「まだまだということ」

[ 2016年8月15日 05:30 ]

<中京・常総学院>8回、独特のルーティンで打席に立つプロ注目の中京・今井

第98回全国高校野球選手権大会2回戦 中京3―8常総学院

(8月14日 甲子園)
 中京の高校通算68本塁打を誇る4番・今井は不発に終わった。初回1死一、三塁で投手強襲の適時打を放ったが、2回2死満塁では一ゴロ。

 4打数1安打1打点でチームは敗れ、「自分の力負け。抑えられたということはまだまだということ」と振り返った。2試合でノーアーチも、豪快な空振りで観客をどよめかせる場面もあった。「プロになって甲子園でホームランを打ちます」と元阪急の父・茂さん(57)と同じプロの世界を目指すことを明かした。

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2016年8月15日のニュース