ロッテ角中 サヨナラV犠飛に「最後まで諦めずに戦っている」

[ 2016年8月15日 05:30 ]

<ロ・ソ>延長10回1死満塁 サヨナラ犠飛を放ち手荒い祝福を受ける角中(中央)

パ・リーグ ロッテ3―2ソフトバンク

(8月14日 QVCマリン)
 ロッテは延長10回1死満塁で、角中が森福からサヨナラ中犠飛を放った。0―2の9回2死からは中前打で口火を切り、土壇場の同点劇を演出。打率・334でリーグ1位を独走する男は「いつも最後まで諦めずに戦っている。それが出た」と胸を張った。

 チームは試合前、甲子園で東邦が八戸学院光星に9回4点差を逆転サヨナラ勝ちした一戦をテレビ観戦。伊東監督は「内心ああいう試合をしてほしいと思っていた」と興奮気味に話した。

 ▼ロッテ・鈴木(9回2死満塁で同点の右前2点打) 初球しかないので、今年一番バットを短く持った。野球は怖いですね。

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