DeNA 山口7回5失点5敗目「3回が全て」先制点のシーン悔やむ

[ 2016年8月10日 22:11 ]

<巨・D>7回5失点降板のDeNA先発・山口

セ・リーグ DeNA2―5巨人

(8月10日 東京D)
 巨人戦に先発したDeNA・山口は7回5失点。今季5敗目を喫し「3回が全て。四球からの失点がもったいなかった」と先制点を献上したシーンを悔やんだ。

 2四球で2死一、二塁とし、橋本到に初球の140キロのスプリットを右翼線三塁打。「自分の納得できるボールを投げられていた。それだけに悔やまれる」と唇をかんだ。7回には2死から投手の田口に中前打を許し、続く長野に2ランを被弾。被安打は3、4、7回に打たれた4本だったが、少ない失投がことごとく失点に絡んでしまった。

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2016年8月10日のニュース