長崎・戸尾ファイターズ 過去最高8強ならず、1イニングに泣く

[ 2016年8月10日 18:34 ]

スポニチ主催高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球第3日・3回戦 戸尾ファイターズ(長崎)1―3富士見台ウルフ少年野球クラブ(神奈川)

(8月10日 神宮)
 長崎の戸尾ファイターズは4年ぶり6度目の出場も、1イニングに泣いて過去最高に並ぶ8強入りはならなかった。

 エース田栗が3回、味方の連続失策から連続適時打を浴びて3失点。終わってみれば3回以外は無安打に抑えただけに悔やまれた。攻めても初回の無死一、三塁を逃すなど流れをつかめず。就任20年目のベテラン指揮、63歳の松本大三郎監督は「これが全国大会。バントのミスや、走塁も積極性がなかった。硬くなっていたのかな」と淡々と振り返っていた。

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2016年8月10日のニュース