近江1年4番・北村 単打のみ「自分は未熟だと思った」

[ 2016年8月10日 05:30 ]

<近江・常総学院>常総学院に敗れガックリ肩を落としながら引き揚げる近江ナイン

第98回全国高校野球選手権第3日・1回戦 近江0―11常総学院

(8月9日 甲子園)
 近江(滋賀)は常総学院の繰り出す3投手の前に最後まで本塁が遠かった。

 1年生4番・北村は単打1本に終わり「緊張しながら試合に臨んでいた。自分は未熟だと思った」と悔しがった。2安打した2番・伊東は初回無死一塁でバントを失敗し(三ゴロ)、直後に盗塁死。「送れなかったので、自分が得点圏に行こうと焦った。甲子園に出るだけじゃなく、勝つことを目標に厳しく練習してほしい」と後輩に夢を託した。

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2016年8月10日のニュース