オリ 川端がサヨナラ打、終盤粘って劇勝 西武救援陣踏ん張れず

[ 2016年7月31日 16:28 ]

<オ・西>9回裏1死満塁、中前にサヨナラ打を放った川端(左)は歓喜のシャワーを浴びる

パ・リーグ オリックス5―4西武

(7月31日 京セラD)
 オリックスが終盤追い付き、サヨナラ勝利で西武戦のカード勝ち越しを決めた。

 初回に先制したものの、先発東明が安定を欠き逆転を許した。3点差の4回に若月の、6回に西野の適時打で1点差に追い上げると、8回には再び若月が適時二塁打を放って同点、9回無死満塁から川端の適時打でサヨナラ勝ちした。最終回を抑えた平野が3勝目。

 西武は小刻みな得点で一度は逆転したが、救援陣が踏ん張れなかった。

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2016年7月31日のニュース