オリックス東明“16度目の正直”も4回4失点KO 4カ月白星なし

[ 2016年7月31日 14:54 ]

<オ・西>2回無死一塁、山川(後方)に2点本塁打を浴びガックリの東明

パ・リーグ オリックス―西武

(7月31日 京セラD)
 オリックスの東明が、またも勝てなかった。31日の西武戦に先発し、初回を三者連続空振り三振に仕留める好発進を見せたが、1点リードの2回に山川に逆転2ランを献上。3回には秋山、4回にはメヒアに適時打を許し、4回5安打4失点でKOされ、5回から山崎福にマウンドを譲った。

 東明は、今季初登板だった3月30日の日本ハム戦で勝利投手になって以来、白星に見放され続け、この試合前まで1勝7敗だった。6月下旬には2試合の中継ぎ登板を挟んだが、15試合に登板しても白星がつかず。“16度目の正直”を狙ったこの日も勝てず、4~7月まで4カ月間、勝てておらず、「先発としての役割を果たすことができませんでした。もっと長いイニングを投げたかったですし、投げなければいけませんでした」と肩を落とした。

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2016年7月31日のニュース