【埼玉】花咲徳栄 150キロ左腕・高橋昂 毎回13K4安打完封!

[ 2016年7月27日 05:30 ]

<花咲徳栄・春日部共栄>毎回の13三振で無四球完封と圧巻の投球を見せた花咲徳栄・高橋昂

第98回全国高校野球選手権埼玉大会準決勝 花咲徳栄5―0春日部共栄

(7月21日 大宮公園)
 毎回の13奪三振、無四球で三塁をも踏ませなかった。花咲徳栄の150キロ左腕、高橋昂が春日部共栄を4安打完封。直球は最速144キロをマークし、変化球も切れた。この日唯一、得点圏に走者を背負った6回2死二塁のピンチでは捕手のサインに首を振り得意のフォークで三振に料理。「三振や変化球にこだわりはない。全て捕手の野本に任せている」と涼しい顔で振り返った。

 何たる安定感。5回戦の滑川総合戦で6回を完全に抑え、準々決勝の熊谷商戦では6回を無安打無失点。2回2死から打たれた中前打は、15イニングぶりの被安打だった。岩井隆監督も「先発として勝つ投球を覚えて大変身した。三振を狙わず謙遜して投げている」と称賛した。

 3季連続の甲子園行きを懸けて、27日の決勝では聖望学園と対戦する。指揮官が認める謙虚で頼もしいエースが求めるのは「チームの勝利」だけだ。(戸田 昂文)

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