ヤクルト 山田 延長で勝ち越し打 フォークボールに食らいつく

[ 2016年7月23日 19:56 ]

セ・リーグ ヤクルト3―1中日

(7月23日 ナゴヤD)
 ヤクルトの山田が延長10回に勝ち越し打を放った。2死二、三塁で敬遠も予想されたが「勝負してくれると思って気を抜かずにいた」。祖父江のフォークボールに食らいつき、投手強襲の適時打とした。

 一時は三冠王へまっしぐらだったが、前日に筒香(DeNA)に1本塁打差に迫られた。それでも2回にはリーグトップの23個目の盗塁を決めた。史上初の2年連続トリプルスリーへまた前進。「個人的な目標として掲げている。達成できるように頑張りたい」と意気込んだ。

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2016年7月23日のニュース