【北北海道】創部3年目のクラーク サヨナラで初甲子園に王手

[ 2016年7月21日 07:39 ]

<旭川実・クラーク>9回、サヨナラ勝ちに歓喜でベンチを飛び出すクラークナイン

第98回全国高校野球選手権北北海道大会準決勝 クラーク5―4旭川実

(7月20日)
 創部3年目のクラークが、初の甲子園出場に王手をかけた。同点とされた直後の9回2死三塁から福田の中前打でサヨナラ勝ち。福田は「決めてやろうと思った」と声を弾ませた。

 駒大岩見沢を春夏計12度甲子園に導いた佐々木啓司監督が、同年の創部と同時に就任して強化。指揮官は「少ないチャンスを点数に変えていきたい」と意気込んだ。

続きを表示

2016年7月21日のニュース