上原、右胸違和感で途中降板「筋肉痛のちょっと強い感じ」

[ 2016年7月21日 05:30 ]

ジャイアンツ戦の9回に登板し、2人目の打者の時に異常を訴え降板するレッドソックス・上原(AP)

インターリーグ レッドソックス4―0ジャイアンツ

(7月19日 ボストン)
 レッドソックスの上原が右胸付近の違和感を訴え、自ら降板を申し出た。4点リードの9回から登板し、先頭ベルトを見逃し三振とし、次打者に1球を投げたところで交代した。

 後半戦に入って張りを感じていた箇所といい「ベルトの4球目ぐらいから(おかしかった)。筋肉痛のちょっと強い感じ。これ以上悪くなったら困るので」と説明。ジョン・ファレル監督は「現時点では何も分からない」と険しい表情で、20日(日本時間21日)の検査結果が注目される。

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2016年7月21日のニュース