【西東京】都秋留台 逆転勝ちで次戦は早実 捕手・荒張「低め集める」

[ 2016年7月10日 18:38 ]

第98回全国高校野球選手権西東京大会2回戦 都秋留台4―2穎明館

(7月10日 上柚木公園)
 さあ早実が相手だ。都秋留台が終盤の粘りで穎明館に逆転勝ち。2―2の2年生捕手の9番・荒張が7回裏2死二、三塁から決勝2点右前打を放って逃げ切った。

 14日の3回戦は強豪・早実が相手。同校は大会前に慶応志木との練習試合を“仮想早実”として実施。20失点して大敗を喫したものの永島良幸監督は「どこかでこの経験を活かせれば」。同学年の清宮対策について荒張は「考えて抑えられる打者じゃない。低め低めに集めていきたい」と警戒を強めた。

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2016年7月10日のニュース