ヤク山田、球団史上最速23歳で通算100号“ブンブン丸”池山抜く

[ 2016年7月10日 19:25 ]

<ヤ・中>7回無死一塁、左中間へ通算100号となる2ランを放ち声援に応える山田
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セ・リーグ ヤクルト―中日

(7月10日 神宮)
 ヤクルトの山田哲人内野手(23)が10日、神宮球場で行われた中日15回戦に「4番・二塁」で先発出場。7回に今季29号となる2ランを左中間へ放ち、球団史上最速となる通算100本塁打を達成した。100本塁打は史上277人目。

 23歳11カ月での100本塁打は、ヤクルトでは池山隆寛内野手の24歳7カ月を抜く最年少での達成。歴代では掛布雅之内野手(阪神)に並ぶ8位タイの記録となった。

 山田の初本塁打は2012年8月10日に東京ドームで行われた巨人12回戦。5回、内海哲也投手から放った。

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