由規 復帰登板は敗戦投手 5年ぶり白星ならず 中日 16安打で快勝!

[ 2016年7月9日 21:35 ]

6回無死満塁、森野に押し出し四球を与え降板した由規(左)は高津投手コーチに労われる

セ・リーグ 中日8―2ヤクルト

(7月9日 神宮)
 中日が16安打8得点でヤクルトに快勝。右肩手術から復帰登板のヤクルト先発・由規は6失点で敗戦投手となった。

 中日は初回、1死三塁から平田の右犠飛で1点を先制。3―2と1点リードで迎えた6回には先頭のナニータから福田、エルナンデスの3連打で無死満塁とし、代打・森野の押し出し四球、代打・藤井の2点適時打で計3点を追加し、試合を決定づけた。先発・若松は5回で9安打を打たれながら2失点に抑え、今季7勝目(6敗)を飾った。

 ヤクルトは、由規が1771日ぶりとなる1軍登板を先発で飾ったが、6回途中6失点で無念の降板。打線もかみ合わず、11安打を放ちながら中盤以降は好機で有効打が出なかった。

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