メッツ痛手 開幕投手のハービーが今季絶望 手術で右肩の違和感除去へ

[ 2016年7月9日 13:36 ]

メッツのマット・ハービー投手 (AP)

 メッツは8日、先発右腕のマット・ハービー投手(27)が右肩の違和感を取り除くための手術を受け、今季の残り試合を欠場すると発表した。

 ハービーは6日に故障者リスト(DL)入りし、精密検査の結果、腕の神経が圧迫される胸郭出口症候群と診断されていた。今季は開幕投手を務め、ここまで17試合に登板して4勝10敗、防御率4・86。自身のツイッターでは「シーズン絶望となりとても失望しているが、復帰へ向けての答えを出せたことは良かったと思っている」とファンにメッセージを送っている。

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2016年7月9日のニュース