西武ドラ3野田 投手球界最小兵1メートル67「躍動感が持ち味」

[ 2016年7月9日 05:30 ]

<西・オ>お立ち台でガッツポーズする森(左)と野田

パ・リーグ 西武8―4オリックス

(7月8日 西武プリンス)
 西武ドラフト3位ルーキーの野田が本拠地デビューを果たした。

 2点リードの7回にマウンドへ。先頭を味方失策で塁に出したが、3番・糸井を二ゴロ併殺打に仕留めて1イニングを無失点に抑えた。お立ち台にも上がり「僕は身長が(投手で)球界最小(1メートル67)ですが、体を目いっぱい使った躍動感のある投球が持ち味です!」。田辺監督も「度胸も、投げっぷりもいいね」と高評価していた。

 ▼西武・十亀(2番手で登板。2回2/3を3安打無失点で今季2勝目)逆転してもらって、すぐ次の6回(の1死満塁)を抑えられたのが良かった。

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2016年7月9日のニュース