夏の高校野球 地方大会参加校が13年連続で減少

[ 2016年7月9日 05:30 ]

 日本高野連は8日、第98回全国高校野球選手権大会の地方大会参加校数を昨年より32校少ない3874校と発表し、13年連続の減少となった。

 第84、85回大会に過去最高の4163校を記録して以降減り続けている。参加校が最も多いのは愛知の190校で、188校の神奈川、177校の大阪、170校の千葉、162校の兵庫と続く。最少は鳥取の25校だった。北海道は南北合わせて昨年よりも9校減った。連合チームは統廃合によるものが11、東日本大震災の影響が1、部員不足によるものが49の計61校だった。

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2016年7月9日のニュース