阪神 敗戦後に異例の居残り練習 高山ら若手が素振り

[ 2016年7月6日 08:00 ]

<巨・神>9回1死一塁、中谷は見逃し三振に倒れて悔しがる

セ・リーグ 阪神2―3巨人

(7月5日 東京D)
 このままズルズルと行くわけにはいかない。試合後、阪神は若手野手を対象に東京ドーム内で異例の居残り練習が、約30分間に渡って行われた。片岡、浜中両打撃コーチの指導の下、中谷、北條、江越、高山らが素振りなどでスイングを確認した。

 片岡打撃コーチは「(素振り練習は)いつものこと。ボール球を振らされているし、自分のタイミングで打つ確認。試合に出た選手は、打ち取られたイメージなんかを体が覚えているうちにね。良いところはどんどん(体に吸収して)悪いところは修正」と意図を明かした。

 1安打1四球だった中谷は「考えながらやることはプラスになるし(居残り練習で)明日へ良いイメージを持って臨める」と話した。この日は出番がなかった高山も「試合には出ていないけど、僕は僕でしっかりやりたい」と語気を強め、競争心に一層、火がついた様子。途中出場し9回先頭で四球を選んだ江越も「打席の中では(金本監督に)言われたことだけを意識はできないので、相手との勝負です」と復調の兆しを感じ取っている。前日4日の休日返上練習に続く超異例の球場居残り。勝利に飢える選手と首脳陣の熱意は、必ず実を結ぶはずだ。

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