後半戦開幕でのコリジョン見直しは微妙 シーズン中変更に難色も

[ 2016年7月5日 05:30 ]

5月11日の阪神―巨人戦、3回2死二塁、脇谷の中前打で二塁走者・小林誠がホームを突きタッチアウトの判定も、リプレー検証後にセーフになった

プロ野球実行委員会

 コリジョンルールの運用基準見直しについて、18日の後半戦開幕からの運用は微妙となった。井原敦事務局長は見直しの時期について「オールスター戦明けが一番いいが、必要なことを一つ一つ進める」と説明。見直しで方向性は一致したが、シーズン中の変更に難色を示した球団もあった。

 NPB内の規則委員会で検討を進めることが決まり、運用基準の明確化を図り、12球団に周知徹底を図る。ある球団幹部は「運用基準がどこまで明確化できるか。12球団で疑問が残る形で運用は図れない」とした。

 コリジョンルールはこれまでに4件の適用があり、判定に異議を唱えNPBに意見書や質問書が提出される事態が相次いだ。守備側が走路に入れないという基準を厳しく運用してきたが、実際に衝突が発生したかを重視する見直しが検討されている。

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