阪神 拙攻目立つも競り勝つ、金本監督「自分の打撃見失っている」

[ 2016年7月2日 19:35 ]

セ・リーグ 阪神3―2中日

(7月2日 ナゴヤD)
 阪神は打線がチャンスを生かし切れなかったが、何とか競り勝った。8四死球を得ながら、3点止まり。金本監督は「何とかしたい気持ちで自分の打撃を見失っている。打ち気でも冷静さを(持って)ね」と課題を挙げた。

 2回に先制打を放った西岡が3回無死満塁では投ゴロ併殺打。5回も1死満塁で北條が二ゴロ併殺打に倒れた。貧打解消とは言えない状況。西岡は「壁の前で立ち止まっているのか、ぶつかってひびを入れて、ぶち破っていくのか。僕は後の方を考えている」と前を向いた。

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2016年7月2日のニュース