光成　逆転許し４敗目「野手の方々に助けてもらったのに」

６回無死満塁、銀次に右翼へ逆転適時二塁打を浴び降板する高橋光

パ・リーグ 西武２―３楽天

（7月1日 コボスタ宮城）
　西武の高橋光は２―０の６回に逆転を許して降板し、３連敗となり４敗目を喫した。６回は連打と死球で無死満塁のピンチを招くと、銀次に直球を右翼線にはじき返され、一気に３点を献上した。

　毎回先頭打者を塁に出し、６回まで５度も得点圏に走者を背負いながら、３併殺などでしのいでいた。「野手の方々に助けてもらったのに、自分がリズムに乗れなかった。もっと自信を持っていい球を投げられるように１週間、しっかり調整したい」と次回へ向けて修正する考えだ。