ナックル姫、最終メンバー入りへ最後の関門？マドンナジャパン沖縄合宿

　ＮＰＢエンタープライズと全日本女子野球連盟は２８日、第７回ＷＢＳＣ女子野球ワールドカップ（９月３日開幕、韓国・釜山）で大会５連覇を目指す侍ジャパン女子代表（マドンナジャパン）が、７月９～１０日に沖縄で強化合宿を行うと発表した。

　同８日に沖縄入りし、９日は宜野座村野球場で浦添ボーイズと２試合の強化試合を行い、１０日は赤間総合運動公園内の赤間ボール・パーク（恩納村）で練習を行う。

　今月２６日までの新潟合宿で代表候補選手は２８人から２３人に絞り込まれており、「ナックル姫」の愛称で親しまれる吉田えり投手（２４＝石川ミリオンスターズ）、ヤクルト川端の妹、川端友紀内野手（２７＝埼玉アストライア）らが候補に入っている。最終メンバーは２０人で、合宿は選考の場ともなりそうだ。

　また合宿に応援に来た先着２００人に、乃木坂４６と代表候補選手がコラボした特製ポスターをプレゼントする。