西武 失策で自滅 指揮官ため息「無駄な失点が多い」

[ 2016年6月27日 23:01 ]

パ・リーグ 西武7―8日本ハム

(6月27日 札幌D)
 西武は拙守から失点を重ねた。初回は三塁手の金子侑の失策が絡んで2失点。7回には2死二塁で投ゴロを処理した岸の一塁への悪送球をきっかけに逆転を許した。

 一回にメヒアの先制3ランなどで4点を先行し、4―3の六回には下位打線からのつなぎで3得点した。だがリードを守り切ることができず、田辺監督は「結局エラーが絡んでいるから。無駄な失点が多い」とため息をついた。

続きを表示

2016年6月27日のニュース