11球連続ボールじゃあ…ソフトB武田 大乱調3回6失点KOで2敗目

[ 2016年6月27日 19:12 ]

<ソ・ロ>初回2死二、三塁、ナバーロに先制2点二塁打を浴びた武田(右端)

パ・リーグ ソフトバンク6―9ロッテ

(6月27日 東京D)
 ソフトバンクの武田翔太投手(23)が3回6失点と大炎上し、早々とKOされた。

 初回2死走者なしから3連打で2点を先制されると、3回にも大きく崩れた。変化球の制球が定まらず、11球連続でボールが続き3連続四球で無死満塁のピントを招くと、鈴木の適時打であっさり失点。さらに味方の失策も絡んでこの回、4点を失った。

 武田は結局、今季最短となる3回6安打6失点で降板。4月10日のオリックス戦から7連勝中の勢いを発揮できずに2敗目(8勝)を喫した。

 ▼ソフトバンク・武田 初回から失点してリズムが悪くなり、ゲームを壊してしまい申し訳ないです。

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2016年6月27日のニュース