広島8連勝 ドラ1右腕・岡田がプロ初勝利 9度目登板で歓喜

[ 2016年6月25日 17:29 ]

<広・神>先発・岡田のピッチング
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セ・リーグ 広島4―2阪神

(6月25日 マツダ)
 広島は先発・岡田がプロ初勝利で阪神を下し、連勝を8に伸ばした。8連勝は01年以来15年ぶり。

 3回、3連続四球で無死満塁のチャンスを作るとルナの適時打、新井の犠飛、下水流の適時打で3点を先制。5回2死一塁から下水流のこの日2打点目となる適時二塁打でリードを4点に広げた。岡田は7回途中を2失点と力投し、リリーフ陣も2点差を守りきった。

 阪神は先発・能見の制球が定まらず5回4失点と誤算。7回には中谷の1号2ランで2点差まで詰め寄るも、及ばなかった。

 福留は4回の第2打席に2死から右二塁打、6回の第3打席に二塁内野安打を放ち、日米通算2000安打を達成した。

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