上原、3者連続空振り三振で節目のメジャー500K到達!

[ 2016年6月25日 14:04 ]

レンジャーズ戦の9回、三者三振に抑えたレッドソックスの上原(AP)

ア・リーグ レッドソックス8―7レンジャーズ

(6月24日 アーリントン)
 レッドソックスの上原浩治投手(41)は24日(日本時間25日)、アーリントンでのレンジャーズ戦で1点リードの9回に5番手で登板。3者連続空振り三振に斬ってメジャー通算500三振に到達。今季2セーブ目(2勝3敗)を挙げた。

 8―7の9回にマウンドに上がった上原は、先頭の5番フィルダーを高めの速球で空振り三振に斬ると、この日3安打をマークしているアンドラスは内角低めのスプリットでバットに空を切らせる。最後はオドールを外角低めのスプリットで空振り三振とし、14球で役目を終えた。

 上原は09年にオリオールズに移籍して以来、昨季までの7シーズンで459三振を積み重ねていた。今季はここまで28試合に登板して38三振を奪っており、この日節目の「500」に到達した。

 ▼上原の話 前回、失敗しているので。やられたらやり返すではないけど、やらないと。この年齢で成績が悪かったら、もうクビだから。

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2016年6月25日のニュース