オリックス、育成の園部を支配下登録へ 2軍でチーム最多本塁打

[ 2016年6月25日 05:30 ]

オリックスの園部

 オリックスが、育成選手の園部聡内野手(20)を近日中にも支配下選手登録する方針を固めたことが24日、分かった。登録されれば支配下選手は枠いっぱいの70人。前日23日に大田を登録したばかりだが、編成会議で瀬戸山隆三球団本部長が「何とか今いるメンバーで借金を減らしていきたい」と話していた通り、現有戦力で巻き返しを図ることになった。

 園部は13年ドラフト4位で聖光学院から入団。高校日本代表の中軸も務めたスラッガーだが、14年オフに右肘の手術を受け育成選手に。今季は田口2軍監督と打撃再生を試み、ここまでウエスタン・リーグでチーム最多5本塁打。同僚から「外国人より打ちそう」と声が上がるほど抜群の長打力を発揮している。

 この日の日本ハム戦は雨天中止となったが、チームは借金17で最下位。福良監督は「若い力は必要」と新戦力の台頭を期待しており、同じ一塁手のモレルやクラークが不調に陥れば、園部の1軍デビューも可能性十分。同じ右の長距離打者で同期の奥浪が14日に1軍昇格しプロ初安打を記録したことも刺激になっている模様。安易な外国人補強より、将来性のある逸材でファンに明るい話題を届けたいところだ。

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