巨人 新人山本が活躍「途中でこけそうになったが、諦めずに」

[ 2016年6月18日 20:00 ]

2回2死二塁、巨人・小山の適時打で二走の山本が生還

セパ交流戦 巨人2―6ロッテ

(6月18日 東京D)
 巨人は敗れたが、新人山本の活躍は好材料だった。2回に中越え二塁打を放つと、続く小山の安打で本塁にヘッドスライディングで生還。リプレー映像で審判団が検証するほど間一髪のタイミングで得点をもたらし「途中でこけそうになったが、諦めずに行った。セーフになって良かった」とはにかんだ。

 慶大出身の右打者は9回にも安打を放ち、アピールに成功。「甘い球を思い切り打とうと打席に入る前から強く思っている。準備がしっかりできていると思う」と胸を張った。

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2016年6月18日のニュース