ロッテ ドラ3成田 2軍戦で初登板「ボクのプロ野球人生が始まった」

[ 2016年6月18日 18:15 ]

 ロッテのドラフト3位ルーキー・成田が、イースタン・リーグのヤクルト戦(戸田)で公式戦初登板初先発した。

 5回69球を投げ、2安打無失点だった。勝ち負けはつかなかった。左腕は「緊張はしませんでした。やっと、ボクのプロ野球人生が始まったと感じました」と話した。秋田商出身のドクタ―Kも1奪三振。「ストレートはしっかりと腕を振って投げる事が出来たのではないかと思っています。ただ、変化球がまだまだ。カウントもとれないし、なかなかバットを振ってもらえない。これからはもちろん一軍で投げるという目標はあるのですが、その前にファームでしっかりとゲームを作って勝ちたいと思っています。今日の自己評価は60から70点ですかね。オコエなどの同じ年の選手の活躍が刺激?野手よりも、やっぱり中日の小笠原選手ですね。この前、マリーンズ戦に投げているのを見ました。負けていられないと思いました。これから頑張ります」と目を輝かせた。

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2016年6月18日のニュース