ロッテ5連勝!二木が交流戦3勝目 中日ドラ1小笠原は初黒星

[ 2016年6月16日 21:25 ]

<中・ロ>5回1死満塁、勝ち越し犠飛を放ち、ナインとハイタッチをかわす鈴木

交流戦 ロッテ3―1中日

(6月16日 ナゴヤD)
 ロッテは先発の二木が5回1/3を7安打1失点と粘りの投球。継投策もはまり、中日を3―1で下して5連勝。貯金を今季最多の11とした。また、交流戦2年連続の勝ち越しも決めた。二木は交流戦負けなしの3勝目、今季5勝目(5敗)を挙げた。

 ロッテは2回無死一、三塁から田村の中犠飛で1点を先制。1―0の4回に二木が2死から松井佑、堂上に2連続二塁打を浴びて同点とされたものの、5回に1死満塁から鈴木の左犠飛、なお2死一、二塁から清田の右翼フェンス直撃の適時二塁打で2点を勝ち越した。

 二木は2回以降、走者を背負っての投球が続いたものの、失点と4回の1点だけ。6回1死から松井佑にこの試合2本目の二塁打を許して降板となったが、その後は大谷、益田、内、西野のリレーで逃げ切った。

 中日はドラフト1位ルーキー小笠原がプロ3度目の先発も5回を7安打3失点で初黒星。打線も元気がなく、4連敗で交流戦の2年連続負け越しが決まった。

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