レッドソックス ライバル対決制し同率首位 田沢は2安打1失点

[ 2016年6月16日 11:25 ]

レッドソックスの田沢

ア・リーグ レッドソックス6―4オリオールズ

(6月15日 ボストン)
 ア・リーグ東地区2位のレッドソックスは同地区首位のオリオールズに6―4で勝利。これで、両チームは勝率5割7分8厘で並び、同率首位となった。

 レッドソックスは2回にショウの適時二塁打で先制。続く3回にはラミレスの5号3ランなど一挙5得点を奪った。投げては先発のライトが7回1/3、6安打3失点の好投でチームトップの8勝目をマーク。ナッグルボールがこの日も冴えた右腕は、これで5月25日のロッキーズ戦から5連勝とした。

 田沢は6―2とチームがリードした8回、1死一塁の場面で2番手の投手として登場。トランボを右飛としたが、ウィータースとスクープには続けて右翼への適時打。リカードを左飛に抑え、さらなる失点は防いだが、2/3回を投げて2安打1失点と不本意な11球に終わった。9回はキンブレルが試合を締めて15セーブ目。

 ▼田沢の話(適時二塁打を許した)ボール自体はそんなに悪いものではなかったので、切り替えていきたい。

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