西武 14日コリジョン適用で質問書 NPBに文書での説明要求

[ 2016年6月16日 05:30 ]

14日の広島―西武戦、9回2死一、二塁、赤松の中前打で本塁をつくも一時はアウトになる菊池(捕手・上本)。その後、コリジョンルールが適用されセーフに

 西武は15日、14日の広島戦(マツダ)でコリジョンルールが適用されてサヨナラ負けしたことを受け、日本野球機構(NPB)に対して判定基準の説明を求める質問書を提出。

 9回の本塁クロスプレーで最初はタッチアウトと判定されたが、ビデオ判定の結果、捕手・上本が走路に入り捕球したとして判定が覆った。鈴木葉留彦球団本部長は「口頭ではなく文書でしっかり説明してもらいたい」と話した。NPB側は審判員から経緯を確認した上で近日中に回答する。

続きを表示

2016年6月16日のニュース