おかわり 左股関節痛め登録抹消へ、挟殺プレーで転倒し違和感

[ 2016年6月15日 22:33 ]

<広・西>5回1死二、三塁、三本間に挟まれ、中村(上)にタッチされる丸

交流戦 西武2―6広島

(6月15日 マツダ)
 「おかわり君」こと西武の中村剛也内野手(32)が、15日の広島戦(マツダ)で左股関節を痛めて出場選手登録を抹消されることになった。

 5回の守備の挟殺プレーで転倒した影響で左股関節に違和感を覚えたという。8回の打席では代打が送られ、途中退場となった。

 中村は「だんだん股関節がおかしくなった」と説明。主砲の離脱に田辺監督は表情を曇らせながら「レギュラーシーズンの再開(24日)に合わせて、しっかり治してコンディションを整えてほしい」と早期復帰を望んだ。代役として16日から2軍調整中の山川穂高内野手(24)が1軍に合流する。

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