青木、スタメン復帰で今季14度目のマルチ チームは逆転で3連敗

[ 2016年6月15日 11:28 ]

<レイズ・マリナーズ>8番・左翼で先発出場した青木は5回に飛球を処理する (AP)

ア・リーグ マリナーズ7―8レイズ

(6月14日 セントピーターズバーグ)
 マリナーズの青木宣親外野手(34)は14日(日本時間15日)のレイズ戦に「8番・左翼」で先発出場。2回の第1打席で三塁へのバント安打を見せると、続く4回の第2打席では左翼へエンタイトル二塁打を放った。

 青木は11日のレンジャーズ戦以来となるスタメン出場で、今季14度目のマルチ安打を記録。打率を2割4分3厘とした。

 試合はマリナーズが逆転負けを喫して3連敗。7―4とリードして迎えた7回、3番手・ビンセントがロンゴリアに同点の3ランを浴びると、代わった4番手・モンゴメリーもディッカーソンに勝ち越しとなる適時打を許した。

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