1軍左腕最速 雄星157キロも先制打許す「打者の方が上」

[ 2016年6月15日 05:30 ]

<広・西>先発・菊池のピッチング

交流戦 西武2-3広島

(6月14日 マツダ)
 西武の先発・菊池が4回2死三塁で、自己最速タイの157キロを出した。昨年9月13日のロッテ戦(西武プリンス)でマークした1軍での左腕最速記録に並ぶ球だったが(2軍戦ではソフトバンク・川原が12年に158キロを計測)、これを鈴木に左前に運ばれて先制点を許した。「思い切り投げて一番いい球がいった。打者の方が上でした」。

 7回7安打2失点、11奪三振で降板。9回2死から森が放った同点ソロで負けが消え次回に自身初の5連勝に再挑戦する。

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2016年6月15日のニュース