アリエッタ 投手だけの本塁打競争を希望「誰かロビー活動して」

[ 2016年6月13日 13:35 ]

豪快なスイングを見せるカブスのジェーク・アリエッタ投手 (AP)

 カブスのジェーク・アリエッタ投手(30)が、オールスター戦前日に行われる本塁打競争への参加に意欲を見せている。

 これは、ジャイアンツのエース左腕、バムガーナーが同イベントへの参加を希望していることが発端。「彼が参加するのなら、自分もそうする必要があるね」と11日の登板後にコメントしたのだ。

 バムガーナーのバットが、野手顔負けなのは有名な話。現役投手としては最多の通算13本塁打を記録している。一方、アリエッタは通算3本。2013年途中に指名打者制のあるア・リーグから投手も打席に立つナ・リーグに移籍してきたことを考えれば、短期間でこの数字は悪くない。

 「彼は遠くにボールを飛ばすことができる。でも、自分も負けていないよ」と自信満々のアリエッタ。ただ、両者の考えには違いがあり、アリエッタが投手だけの本塁打競争を望んでいるのに対し、バムガーナーは野手に混じって打棒を披露したい考えでいるという。

 この話をかぎつけたカージナルスの右腕、ウェインライトも自身のツイッターで参加希望を表明。こうした考えを持つ投手は他にも存在しそうで、アリエッタの主張する投手だけの本塁打競争もファンとしては見てみたい。

 カブスのマドン監督も「通常の本塁打競争よりも、投手だけの方が面白いかもしれないね」とファン目線。ケガが心配されるが、そうした考えを指揮官は否定し、アリエッタ本人も周囲の懸念を一蹴している。

 「投手だけの本塁打競争は面白いと思うよ。これによってオールスター戦というイベント全体にも活気が出るのではないかな」と再び熱く語るアリエッタ。「誰か実現に向けてロビー活動でもしたらどうだろう」と最後はジョークで集まった報道陣を笑わせた。

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